ノーカット完全版
成宗13年(1482年)。朝鮮王朝第9代の王、成宗は品行の悪さを理由に元妃ユンを毒殺。
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聖君になるためにしなければいけないことは何か?と王子に質問するサン。一生懸命に考える王子を見て、自分が祖父に同じ事を尋ねられた時の事を思い増します。テスは新しい武芸書を考案し、部下に手本を示しています。
ドソンに偽金が出回り、町に混乱が起こります。偽金を作った犯人達を捕まえても商人たちが硬貨を信じず、流通が麻痺したため、偽金の回収を命じるサン。
新しい貨幣を作るため、ヤギョンが造幣所で作業しています。造幣所へ行ったサンは、そこで意識を失います。サンは、体中に腫れ物ができ、その腫れ物が膿んだ為に高熱を出します。
テスは、ソンヨンの墓の前で「もう少し待って下さい。まだ王様は遣り残したことが沢山あります。どうか王様をお守り下さい」と祈ります。
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橋が完成し、新しい都の華城に入るサン。チャン大臣が、ハニャン(今までの都)に根をおろして生活してきた両班はどうなるのか?根を絶やすのか、とサンに聞きます。
「私は今の貴族の根を揺らしている。今の両班のやり方では民を守れない。華城で新しく始めるつもりだ。チャン大臣にはその新しい偉業を手伝ってほしい」というサン。
一方、ミン元大臣が護衛武官のソ・ジュングンを仲間に引き込み、サンの暗殺を再度企てます。引き込まれたふりをして探りを入れるジュングン。
寺でサンを襲うミン。が、あえなく逮捕。イバン大臣も逮捕しようとしますが逃げた後。彼は、華城の完成式典でまたサンの暗殺を企てています。
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突然、王子が亡くなり悲嘆にくれるソン尚宮。が、新たな命が宿っていました。そんな時、ソン尚宮の体に異変が・・。
誰にもわからぬよう、町の医者を呼んでくれるようテスに頼むソン尚宮。医師に自分の予想を告げるとその通りだという。医師は今すぐ薬を飲むよう勧めますが、お腹の子を守る為に拒否し、宮殿の外で子を産む決意をするソン尚宮。
それを知ったテスがサンに事実を告げます。お腹の子よりお前を失う事の方が恐ろしい、というサンにソン尚宮は「この子は王子の生まれ変わりです。だから何としても生みます」といいます。
名医を呼び寄せ何とか守ろうとしますが、ソン尚宮は亡くなります。亡骸の前で「お前の腕に紐を結んだ時、私の心も結んだんだ。私の心を持っていけ」と呟くサン。
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ヤギョンは王から命令を受け、数千人が一気に漢江を渡れる方法を模索し、ついに完成。王に披露します。
サンは、都を移そうと考えているようです。そして、旧忠臣達(父を貶めた反対派)を今の都に残し、新たな忠臣組織を作ろうとしています。
その事を父の墓前に報告に行くサン。一方、ソン尚宮の羊水が少なく、お産が危険である事が判明。が、出産予定日は大幅に過ぎたものの無事男児を出産。その子を世継ぎにすると決意するサン。
王子が成長し、正式に世継ぎの儀式をしようとするサンにソン尚宮は「正室やファビンもいるのにもう少し待って下さい。自分が卑しい身分である事で王子を苦しめたくない」と言います。
サンに気に入られたヨギョンは、サンからの期待を一身に受けます。ちょうどその頃、清国の使節団が訪れ、その団長にはソン尚宮が中国にいた時に世話になった人でした。
が、人身売買の商人達がいる事を知り、監禁するサン。団長が投獄されている清国人を返してほしいと言いますが、サンは受け入れません。
清国の軍隊が監獄内に進軍してきます。前例を調べたヨギョンは、皇帝の勅書を持ってこさせ、その間に対策を練るようサンに進言。
それを団長に告げると、団長は「私は皇帝の代理です」と自分がしたためた勅書を出します。
団長の意志を探ろうとソン尚宮が彼を訪ねます。が、新しい王になって民心が離れているのを利用して朝鮮を攻めようとする強行派スパイが周りを囲んでいて、正直な話ができません。
正室を殺そうとした事は許せないが、途中でやめようとした、としてグギョンはへき地へ流刑となります。
「お前を探す事は二度とないだろう」とグギョンに告げたサンですが、気になって仕方ありません。
ソン尚宮は「彼に心をあげていたのでしょう。もう、王様の中では彼を許しているはず」と言います。そしてテスにグギョンの様子を見に行くよう伝えます。
成均館の塀を越えようとする男に助けを求められたサン。その男と町の倉庫で偶然会います。男はサンの知らない事をたくさん知っている様子。
サンの相を見るなり「王様としか見ようがないんだけど、そうだとしたら大変だ!」という男に、「そうだ、私は王だ」というサン。
ワンプン君を世継ぎに、の件は正室に任せるよう、グギョンに命じるサン。正室はテスにグギョンの動きを探るよう命じます。最初は断るテスでしたが、グギョンを追ってみるとそこには皇后が・・。
「王の信頼を裏切るような事をしているのであればやめて下さい」というテスに「心配ない。俺のする事に関与するな」というグギョンでしたが、縁を切る事を皇后に告げます。
グギョンは正室に「一度だけ王には黙ってて下さい」と懇願しますが、拒否されます。
サンが正室とソンヨンを連れて国の視察に出た際、グギョンはウォンビンの元待女に正室の食事に毒を入れるよう命じますが、やはり中止しようとテスの叔父に待女への中止命令を伝言します。
サンの側室になったソンヨンでしたが、サンの母には会ってももらえず、母の誕生日の宴にも出席させてもらえません。
シジョン商人が、税金を払えず露天で不法商売をするナンジョン商人を取り締まる権利をはく奪するサン。その代わりに国の仕事と減免をすると言います。
ウォンビンの養子にしたワンプン君を世継ぎにしようと、反対するであろうチャン大臣の家を家宅捜索し、ミン大臣との書簡を見つけ、捕えるグギョン。その書簡は皇后がミン大臣にチャン大臣の家に隠せと指示した物。
おかしいと感じたサンは、チャン大臣を釈放。抗議するグギョンにサンは、書簡が出てきただけでチャン大臣がミン大臣を逃したと決めつけるのはどうか?と問います。
天主教の教徒達が捕らわれ、その一人を匿ったとして捕らわれたソンヨンは尋問を受けますが、逃げた男(弟)の行方はわからないと言います。
ソンヨンに弟を守ってくれるよう頼まれたテスは、結果的にグギョンに捕まります。サンはソンヨンに会い、逃げた男が弟だと聞き、天主教の教主を調べます。
彼が銃を買って王を暗殺しようとしているというグギョンに、彼のお金の使い道を明かすサン。彼は貧しい人の村を作り、世話をしていたのです。サンはテスに銃入手ルートを探るよう命じます。
テスはソンヨンが何故、側室の話を断ったのかをサンに話し、ソンヨンを側室に迎えるよう言います。
ソンヨンは弟の住む村で、洗い物をしている時にサンにもらった帯どめを落としてしまいます。必死で探すソンヨンの前にサンが現れ、「お前を迎えにきた」と言います。
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ソンヨンは図画署で捕らえられ、逃げる時に助けてくれた青年から画集を受け取ります。実は彼はソンヨンの弟。が、彼はキリシタンを信仰している為、姉に迷惑をかけられないと思い、正体は明かしません。
サンを狙った刺客を探すグギョンに皇后は、ドソンに王を否定する輩がいるらしい、そこを調査せよと助言します。
一方、懐妊が嘘だったとバレたウォンビンは、心痛の為に床に伏し、そのまま亡くなってしまいます。許そうとしなかった正室に心の中の怒りをぶつけるグギョン。
酒びたりになったグギョンでしたが、やっと任務をできる状態になり、皇后の助言の逆賊退治に乗り出します。アジトを襲われた逆賊達の中にソンヨンの弟が・・。矢で射られ、負傷した弟をソンヨンが助けます。
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正室のせいなわけがないと言うサンに医師は、正室が送った薬の中にウォンビンには合わない薬があったといいます。
サンはテスに、グギョンには内緒で医師の追跡調査を指示。が、追跡途中、グギョンの配下が医師を連れ去ります。
正室が寝込んでいると聞き、正室を訪ねたソンヨン。ウォンビンの懐妊の絵を描いている時に、グギョンが持ってきた「インモチョ」という薬をウォンビンが飲んでいた事を話します。ウォンビンの元へ行く正室。
インモチョは懐妊を促す薬だが、懐妊後に飲むと流産を促す薬である事をウォンビンが知らないはずがないのに、流産するまで飲んでいたという事は、本当は懐妊していなかったからだ、とウォンビンを問い詰めます。
グギョンはサンに皇后を許し、こちらの味方につけてチャン大臣と戦うようサンを説得しようとします。皇后もまたサンに「私を信じて下さい。王様の為に働きます」といいますが、サンは拒否。
少し変わられた気がします、というテスにグギョンは「権力を得た今、変わらずにいられない。が、王様への忠信は変わっていない」と言います。
奴隷制度計画案を会議で発表するサン。勿論、忠臣達は反発し、会議をボイコット。首謀者のチャン大臣に皇后から聞いたネタで大臣を脅そうとするグギョン。
会議は誰も来なくても続けるというサン。会議に出てみるとイバン大臣が臣下を連れて出席していました。皇后の呼びかけだという。
一方、ウォンビンの妊娠が想像妊娠だった事がわかり、いまさら違うと言えないウォンビンにグギョンが死産した事にせよ、と言います。
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庶子への暴行で、長老が亡くなります。犯人探しをするため、チャン大臣を呼ぶサン。大臣は何も知らないと言います。テスとグギョンは、チャン大臣の手下のミン大臣に目を付け暴行を加えます。
「又」という文字を残し、忠臣が数名殺されます。ミン大臣を暴行したグギョンが犯人だと言う噂が流れ、彼は捕らわれます。どうしてこんな大胆なことばかりするのか、と不思議に思うサン。
グギョンに直接会いに行きます。彼は忠臣殺しの犯人ではないと言い、サンはグギョンの拷問を中止。チャン大臣が抗議に来ますが、彼が無実だという証拠を見せるというサン。
グギョンが出した「奴隷計案」からヒントを得たサン。犯人は奴隷でした。釈放されたグギョンは、皇后の所へ行きます。そして、チャン大臣を宮殿から追い出せる物を持っているという皇后に、それは何かと聞きます。
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王の命令に背いた大臣達の辞表が受理され、焦る大臣達。首謀者のチャンテウ大臣が王に罰を受けに来た。が、サンは彼に左大臣の任命書を渡します。
「私は王の独断に反対ばかりするはず」というチャン大臣に、「そういう人も必要だ。その意見が正しければ考え直すし、間違っていると思えば、私が貴方に意見する」というサン。
ソンヨンがサンの肖像画を描くことになりました。図画署の仕事をするという事は、側室選びから外れるということです。「それでいいのか?王の背中を見続けていく自信があるのか?」と聞くテス。
肖像画を描きに来たソンヨンに、彼女の気持ちを聞きたいサン。チャン大臣の来訪で、執務室で待つよう言うサン。
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庶子の採用を拒む大臣達は、全員で辞表を出します。それでもひるまぬサンを見て、イバン大臣は、かつて皇后が追い出したチャンテウ大臣に復職を求めます。
王妃がソンヨンに側室になって、王をサポートしてくれるようにと図画署を訪れます。それを聞いたテスは、ソンヨンに自分の思いを伝えますが、ソンヨンは「出来るなら王様の側で、自分が出来る事でお助けしたい」といいます。
科挙試験当日、受験生が集まりません。見回るサン。そこへチャンテウ大臣が来ます。受験生を足止めしたのは彼です。が、サンは庶子の登用は絶対に成し遂げてみせる、と言い放ちます。
都で疫病が流行り、辞表を出した臣下の内の半分を出廷させるよう指示するサン。が、臣下達は拒否し、チャン大臣宅にいます。そこへ自ら出向くサン。