ノーカット完全版
成宗13年(1482年)。朝鮮王朝第9代の王、成宗は品行の悪さを理由に元妃ユンを毒殺。
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自害を図った王妃を救おうと、サンが王妃を追い込んだとしてデモを仕組んだ王妃の親族。が、王妃はサンの前で「薬を飲み間違えて意識をなくしただけだ」とイバン大臣に言います。
陰謀に関わった臣下は、幽閉後、死罪を言い渡されます。王妃兄、フギョムも・・
フギョムを訪ねたグギョンに「お前も権力の虜になるだろう。よく私を見ておけ」と言うフギョム。
王妃はイバン大臣に「生きてこの地位を守ることにした。誤解を受けたくないから会いにこないでほしい」と言います。
グギョンが「王妃には何の力もありません。王は政治をせねばなりません」とサンに進言。その言葉を王妃に伝えるサン。「罪を悔いて生きていきます」という王妃に、彼女の言葉は信じられないというサン。
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就任式を延期した方が・・というグギョンに、予定通り行うというサン。フギョムのお付を監視していたテスは、暗殺者からの連絡密書を奪い、サンに渡します。そこには暗殺計画が・・。全てを一掃すると決意するサン。
自分が聖君になれるか不安だというサンに、ソンヨンは「生きて王になる、とテスと私に約束したじゃないですか?私たちは信じています」と励まします。
就任式は無事終わり、王になったサンは臣下達を前に「世者の陰謀を企てた者の罪を償わせる」と断言。
その頃、宮殿内に暗殺者が忍び込みます。建物の塗り替え作業員で足を引きずる男に見覚えがあったソンヨンが後をつけます。男はサンの寝室前の護衛を全て斬り捨てサンの元へ。が、サンに斬られます。
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王は譲位の教書を作りますが、王が健在の今、その教書を受け取るわけにはいかないというサンに、王は代行をするよう命じます。
サンの側近に王が渡した箱を開けるサン。中には「どうしようもない時は皇后を抹殺せよ」という教書が。それを胸に皇后の元へ向かい、「今はこの教書は使いません。罪人達の罪を暴いてからあなたの罪も暴きます」というサン。
グギョンは個人的に罪人達を殺害しようとしますが、サンは「私はこの国の王だ。権力で断罪するのではなく、きちんと段階を踏んで断罪せねばならない」と言います。自分の考えが足りなかった、と罪人達を放すグギョン。
サンはイバン大臣を呼び、父に対する誤った記録(反逆者)を消去せよ、そして忠臣組織の改革案を出すようと命じます。
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王の意識がない間に宮を仕切ろうとする皇后は、サンを廃位するという王の書簡(世者の真相がわかる前に書いたもの)を明朝執行し、サンを消そうとします。
サンは国軍指揮官に王の意思を訴え、協力を求めます。東宮殿に皇后の兵が押し寄せ、危機一髪の時に国軍司令官が到着。サンと志を同じくすると宣言。
サンは「私は国の為に戦う。命の惜しいものは遠慮なく帰ってくれ」と言いますが、全員サンに従う事に。
兵を引き連れ、再び東宮殿に現れた皇后。そこへ意識を取り戻した王を連れたサンが現れます。怒る王。その場にいた者を全て捕らえます。
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サンに王位を譲る前に世者を反逆者に仕立て上げた者を探し出し、聖君になれという王。王はソンヨンから受け取った世者の遺書を渡します。
イバン大臣を自分の生家(町の中)に呼び、反対派の軍隊をドソンの外に出すよう命じます。「臣下の命は保証してくれますか?」という大臣に、約束するというサン。
世者が反逆者達が署名した書簡をどこかに隠しているという王。絵から書簡を見つけたソンヨンに会うサン。一方、皇后は王かサンのどちらかを消さねばならない、と臣下に告げます。
ソンヨンは絵と書簡から亀の形をした岩では?と推察。探しに行くサンを皇后の臣下が暗殺しようとします。危機一髪で助かったサンは、王の所へ世者が隠した書簡を届けます。
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王に痴呆である事を告げる皇后。王はまずサンに話して民衆にも、と言いますが、混乱するだけです、と止める皇后。民間の医師を呼び(自分の監視下に置く為)治療にあたらせます。
記録官を呼び、自分が言った事をすべて記録するよう指示する王。それを皇后が阻みます。暗記が痴呆の進行を防ぐと聞いた王は、ソンヨンに地図を持ってこさせます。
皇后兄の臣下に暴行を受けるグギョン。テスは介抱しながら王の奇行を報告。もしや?と感づいたグギョン。
会議で世者(サンの父)の墓の話題が出ます。そこへ王が現れ、「お前は誰の子だ?義弟の養子にしたはずだ!正祖にはなれない」と言います。それに対してサンは、血肉を分けた父はサド世者だと言い、王はサンに出て行け!と言い放ちます。
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皇后に対する不信感を持っているフギョムは、イバン大臣の下に集まる忠臣達を調べようとしています。皇后は王の痴呆に感づき、それを利用して、兄を釈放させます。
一方、サンは清に行ったソンヨンが心配で、テスを清に行かせます。清の画院に着いたテスは、ソンヨンが新しい責任者によって追い出された事を知り、探し回りますが見つかりません。
その頃、ソンヨンはサンに会いたい一心でボロボロになりながらドソン(朝鮮)まで帰ってきますが、力尽きて雪の中で倒れます。親切な人に助けられ、医師の手当てを受けますが絶望的な状態。それを知ったテスとサンが駆けつけます。
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温泉に行く事になったサン夫妻。王は、忠臣を掌握する方法を考えてこいとサンに言います。忠臣達を一緒に連れていき、忠臣達に「お前たちが何を考えているのか探る為につれてきた」というサン。
一方、ソンヨンは中国画院に到着。が、女性はダメだ、と言われます。サンの祖父(サンの母方の父)は、娘に頼まれている為、絶対に連れ帰れないと言います。
ずっと避けていた皇后の部屋にお茶を飲みに行く王。皇后兄の姿を見かけないが・・と獄中にいることを忘れている模様。後日、それを確認しに王の部屋を訪れた皇后ですが、その時はいつものように追い返されます。
酒場でテスがサンの悪口を言う男たちに挑み、負けます。護衛の1人もやられ、サンはその男たちに賭けを提案。もう1人の護衛に男が勝てば50両、跪くというもの。が、護衛が負けてしまい、跪こうとするサン。
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黒幕が皇后だと知ったサンは失意の底。父の墓前で「誰も恨んではいけない」という父の最期の言葉を思い出しますが、これ以上は無理だと言うサン。
皇后は命は助けられたものの、中宮殿に軟禁されています。その間に権力を振るおうとするオンジュ。グギョンは全ての忠臣の動き、繋がりを調べるようテスに命じます。
町に出て1人酒を呑み、泥酔するサン。そこへテスとソンヨンが現れます。2人に励まされ、立ち直ったサンはチュソクチュ大臣(皇后の手下)を呼び出し、グギョンが宴会の関係者の調査をしており、その中に大臣も入っていると告げます。
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黒幕が皇后だとグギョンから聞かされたサン。信じられません。グギョンは「爆薬をしかけた男を確保した」という書簡をフギョムの家に投げ入れ、グギョンの部下がグギョンの家に来た所を全員捉えます。
フギョムの家を捜索したグギョンは裏帳簿を見つけます。「1万両も何に使ったのか?」と聞くグギョンに「私とオンジュを犯人にしたいようだが違う。それは宴会のお金だ」というフギョム。
捕らえられた皇后兄に「フギョムが全部吐きました。皇后の指示だそうですね。1万両もの公金を受け取っていますね」と問い詰めるグギョン。王が皇后兄を取り調べます。
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銃を撃った事で投獄されるテス。拷問されそうになった時、いきなり目隠しをされ、着いた場所で王と対面。王は、何故銃を撃ったのかと問います。
花火の爆薬でサンの暗殺計画があった事をグギョンが察知し、サンを守る為に撃ったと言うテス。王は今度はグギョンを呼びます。
犯人探しを役人に任せては?という王に、役人は全てサンの敵だから信じられないというグギョン。そこで王はグギョンにこの事件解明のための全権を与えます。
グギョンは皇后兄を捕らえ、王には10日間、誰にも会わないで下さいと言います。そして、フギョムに「兎を捕まえたが、そいつが多くの獣を知っていると言う。後はそれらを捕まえるだけだ」と言います。
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火薬を持っていた皇后兄に「それは何か?」と聞くサン。「花火に使う火薬です」と答える皇后兄。テスはグギョンの命令通り、皇后兄を尾行します。
町で男に火薬を渡し「王子の前で爆発するよう仕掛けろ」という皇后兄。テスはその男を尾行中、フギョムの臣下に殴られます。
自分の知らない所で王子の暗殺計画が実行されている、と知ったオンジュは皇后に詰め寄りますが、全てを相談すべきなのか?という皇后。不信を抱くオンジュ。
皇后は、サンが火薬の使い道を探っている事を知り計画は中止しようと兄にいいますが、兄は実行するつもりのようです。
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民衆の抗議の事件で、まんまとフギョムの罠に嵌ってしまい、民を傷つけてしまった責任を取り、グギョンは宮殿を去ります。
王は「悪い事をしている独占商人達も、それに苦しめられている民も同じお前の民だ。否定せず、両方を守らねばならない。まだお前は力不足だ」とサンを窘めます。
ソンヨンが図画署で絵を教え始めました。描いた絵がテスからサンに渡ります。ふさぎこんでいたサンは勇気付けられ、民の生活を見に町へ出かけます。そこで不思議な老人に会います。
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ドソン(地名)の税金を払えずに商権を持たずに商売をする不法商人達に会うサン。力のない彼らに商権を与え、自由に商売をさせてやりたい、そのためには自分たちも団結しなければならない、税金を払うという署名を集めるようというサン。
が、それだけでは計画は実行できない。グギョンに反対勢力の裏帳簿を探すよう命じます。
サンの母は、反対勢力の金はオンジュが集める役割をしている、オンジュを調べればわかる、とアドバイス。グギョンは、シジョン(地名)代官を調べ始めます。
会議を開き、不法商人達の署名を出し、彼らに自由に商権を与えるというサン。独占商人達の猛反対が目に見えている、不法商人達に商権を与えれば、農業をやめて商売しようとする民が増える、という忠臣達。
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オンジュが処方させた薬で、一時は副作用で悪く見えたように思えたが、無事回復した王は、サンに王代行を任せると臣下に言い放ちます。
王はサンに「私の為の政治をするな。臣下の目を気にして政治をするのではなく、自分が王ならどうするか、これが大事だ」とアドバイスします。
一方、王妃は、サンが無能である事を証明するよう仕向けろと自分の忠臣達に言います。